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80. 交通事故においての医師との関わり(書類作成編) (弁護士 小林義和)


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 こんにちは,小林です。
 
 今回は、医師の方とのやりとり等について,前回の続きを書いていきたいと思います。
 前回は,医師の方は治療の専門家であり,被害者の方にとっては何よりも治療をされて元の身体を取り戻すことが大事という話と,賠償面についても,医師の作成する診断書等の書類や画像が重要であることを説明させて頂きました。
 今回は,医師の方に書類を作成して頂く際のことにすいて述べていきたいと思います。
 
 医師は、患者を診断する際に、症状を聞いてその内容をカルテに書き、診断書等を発行する際には、そのカルテを参照しながら作成します。
 医師は、日々多くの患者を診られているため、個別の患者について正確に記憶しておくことは難しいかと思います。
そのため、カルテ等の書面に診断の内容を書き残しておき、診断書を書く際に参考にされたり、次回の診察の際に過去のカルテをみながら今後の治療方針を決めていることも多いかと思います。
 しかし、その診断書やカルテの記載が実際の被害者の方の症状とずれていることもあります。また,被害者の方が診察でおっしゃったことがすべてではなく一部分しか書かれていない場合もあります。
 例えば、被害者の方が、事故直後は他の部分の痛みの方が大きく、他の部位のことまでは伝えることがないと判断されて、言わないこともあります。その場合は,おっしゃっていない部位のことは書かれません。
 また,しばらく通院していると、医師に症状はどうですかと聞かれた際に、治療をしてリハビリもしていただき薬も処方して頂いているので、あまりよくなってはない場合でも医師に気をつかいよくなっていると言ってしまうという方もいます。
 またそういったこと以外にも、医師との診察も,会話を含め人と人とのコミュニケーションの場ですので、患者の方が伝えたと思っても医師の方にうまく伝わっておらず、書面に違うことが記載されていたり、記載がなかったりすることもあるかと思います。
 
 このような事態が生じた場合には、以下のような不都合が起こることがあります。
 例えば、2月初旬に事故に遭い,首だけでなく足を受傷したにもかかわらず、特に当初は首の方がひどかったため、足のことは医師にうまく伝わらず、2月の診断書には首しかかかれませんでした。
 そして、足の方もずっと痛い状態が続いたので,3月の診断書にはじめて足の記述がなされるといったこともあるかと思います。
 このような事態が生じてしまった場合、最悪の場合は、足の治療開始が遅いため,足は事故と関係がないといわれ、それに関する損害も賠償を拒絶されるといった事態になってしまう可能性もあります。
 また、他の例としては、相当期間通院した後後遺症が残ってしまったため、後遺症申請を加害者が契約している自賠責保険会社に対しておこなった際、カルテには,ほぼ症状がなくなり治ったということに近い記載があったことで、後遺症が否定されるといった可能性もあります。
 
 事故で受傷したのに適切な賠償が受けられない、後遺症が残ってしまったのに適切な賠償が受けることができない、こういった事態を避けるためには、医師に対して診断の際に正確にご自身の症状を伝えることが重要です。
 医師の方は治療の専門家ですし,治療して少しでも症状を軽くしてあげたいと思って診断されていますので、患者の方が治られるとうれしい気持ちになるかと思います。
 しかし、治っていないのに、そのように言ってしまうと上記のような事態を招く可能性があるだけでなく、医師の治療方針も誤ったものにしてしまう可能性もあります。
 そのため、ご自身の症状については、もれなく可能な限り正確に医師に告げることが重要かと思います。
 また、もし医師に対してうまくご自身がおっしゃっていることが伝わってないかもと思われた場合には、口頭で医師に確認してみたり、場合によっては、医師の作成された診断書やカルテ等をみせて頂き確認するといったことも有効な場合があるかと思います。
 治ることが一番ですが、適切な賠償を受けることも大事なことかと思いますので、医師の方の診断を受ける際には、以上のことに気を付けながら診断を受けて頂ければと思います。


よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」  ~「保険会社との関係にお悩みの方へ」編



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よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」  ~「後遺障害認定に関して」編

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