むちうちで6か月通院した40 代兼業主婦について、70万円から120万円に示談金が増えた事例
最終更新日:2023年07月04日

- 監修者
- よつば総合法律事務所
- 弁護士
- 今村 公治

- 病名・被害
- 頚椎捻挫
- けがの場所
- 首
- 最終獲得金額
- 120万円
- 後遺障害等級
- 認定なし
- 事例の特徴
- むちうち(首・腰)
事故の状況
事故現場は駐車場です。赤木さん(仮名)は停車中の車のなかにしました。すると、相手の車が突っ込んできました。赤木さんの車と相手の車はぶつかりました。
ご相談内容
赤木さんのけがは頚椎捻挫です。いわゆるむちうちで、首のうしろから肩にかけての痛みに悩みます。6か月病院と整骨院にかよって症状は改善しました。
治療がおわったあと、赤木さんは保険会社から70万円の示談金の提示を受けます。
赤木さんは弁護士に頼むと賠償金が増えるということをインターネットで知りました。そこで、赤木さんは弁護士に相談のうえ、依頼することにしました。
弁護士の対応と結果
はじめの保険会社の提示額は70万円でした。
弁護士は、慰謝料や兼業主婦の休業損害を増やすよう請求します。
その結果、トータルの金額が70万円から120万円に増えました。交渉の期間は2か月ほどの早期解決でした。
解決のポイント
1. 慰謝料の増額に成功
赤木さんは、むちうちで6か月通院をしました。
はじめに保険会社が提示した慰謝料は70万円です。しかし、弁護士が裁判の基準に基づく金額で請求をしたところ、90万円弱まで増えました。
弁護士が入ることにより、20万円ほど慰謝料が増えました。
2. 兼業主婦の休業損害の獲得に成功!
はじめの保険会社の提示には、兼業主婦の休業損害はありませんでした。
しかし、家事ができなくなった分の休業損害を兼業主婦は請求できます。
弁護士が交渉を続けたところ、30万円ほどの休業損害を獲得できました。
3. 弁護士費用特約の利用
赤木さんは弁護士費用特約を使って弁護士に依頼しました。そのため、実質的に弁護士費用はかかりませんでした。
交通事故にあったときは、自分の加入する保険に特約があるかどうかを確認しましょう。特約があれば、弁護士費用を加入保険会社が負担してくれます。
ご依頼者様の感想
ありがとうございました。
(茨城県神栖市・40代・女性・兼業主婦)
本事案は実際のお取り扱い案件ですが、プライバシー保護のため、事案の趣旨を損なわない範囲で一部内容を変更や省略していることがあります。写真はイメージ画像であり実際のお客様とは異なります。記載内容は当事務所のPRを含みます。
本事例へのよくある質問
- Qむちうちで6か月の通院は長いほうですか?
-
むちうち(頚椎捻挫)で6か月の通院は標準的です。3~6か月の通院期間が多いです。
怪我の種類 治療期間の目安 打撲・挫傷 1~3カ月 捻挫 3~6カ月 骨折 6カ月以上 注 個別の負傷状況により異なります。
- Q病院と整骨院のどちらに通院すればよいですか?
-
病院と整骨院はどちらもメリットとデメリットがあります。慎重に検討したうえで通院をしましょう。
病院と整骨院のメリット・デメリットの比較病院 整骨院 重症を 見逃す可能性 〇低い △(病院より) 高い 画像検査 〇できる △できない 薬の処方 〇できる △できない 手術 〇できる △できない 保険会社と もめる可能性 〇低い △(病院より) 高い 待ち時間 △長い 〇短い 営業時間 △短い 〇長い リハビリ 1回の時間 △短い 〇長い *上記は一般論です。個別の病院・整骨院により異なります。
- Q慰謝料を増やすにはどのようなポイントがありますか?
-
弁護士費用特約があるときは、弁護士に依頼するのが一番簡単です。その他、次のような点がポイントとなります。
- 適切な期間の通院をする
- 適切な計算方法(裁判基準)で慰謝料を計算する
- 後遺障害申請をする
- 個別の慰謝料増額事由の主張をする
- 裁判所などの公的機関を利用する

- 監修者
- よつば総合法律事務所
- 弁護士
- 今村 公治