頚椎捻挫と腰椎捻挫の兼業主婦が100万円を受領した事例
最終更新日:2023年05月31日

- 監修者
- よつば総合法律事務所
- 弁護士
- 大澤 一郎

- 病名・被害
- 頚椎捻挫・腰椎捻挫
- けがの場所
- 首腰・背中
- 最終獲得金額
- 100万円
- 後遺障害等級
- 認定なし
- 事例の特徴
- むちうち(首・腰)
事故の状況
仲田さん(仮名)は車を運転していたところ、後ろから車に衝突されました。
ご相談内容
仲田さんのけがは、頚椎捻挫と腰椎捻挫です。6か月整形外科への通院を続けたところ、けがは完治しました。
弁護士費用特約を使って弁護士に依頼
仲田さんは、治療が終わったあとに弁護士費用特約を使って弁護士に依頼することにしました。弁護士に頼むと賠償金が増えると聞いたからです。
弁護士の対応と結果
弁護士は、任意保険会社との交渉をスタートします。
弁護士が交渉したことにより、休業損害や慰謝料について適切な金額で合意できました。金額は100万円です。
仲田さんは、任意保険会社から100万円を受け取ることができました。
解決のポイント
1. 兼業主婦の休業損害を受け取ることに成功
専業主婦の場合、主婦としての休業損害を請求できることに気づく人は多いでしょう。もっとも、兼業主婦の場合、主婦としての休業損害を請求できることを忘れてしまうことがあります。
仕事をしている分の休業損害を受領したことで安心してしまい、兼業主婦の休業損害を請求することを忘れないようにしましょう。
2. 通院慰謝料を増やすことに成功
通院慰謝料とは、通院をした期間や回数によりもらえる慰謝料です。
弁護士が代理すると、一番高い基準である裁判所の基準で慰謝料を請求します。
仲田さんも、ほぼ裁判所の基準で慰謝料を受け取ることができました。
3. 早期の解決に成功
仲田さんの事故は、弁護士が交渉をはじめてから3か月で解決まで至りました。
早期の解決をめざす方法、裁判で徹底的に闘う方法など交渉にはさまざまな方法があります。弁護士と相談しながら進めていきましょう。
ご依頼者様の感想
ありがとうございました。また何か困ったことがあった場合にはお願いをします。
(千葉県野田市・30代・女性・兼業主婦)
本事案は実際のお取り扱い案件ですが、プライバシー保護のため、事案の趣旨を損なわない範囲で一部内容を変更や省略していることがあります。写真はイメージ画像であり実際のお客様とは異なります。記載内容は当事務所のPRを含みます。
本事例へのよくある質問
- Q頚椎捻挫や腰椎捻挫で6か月通院したときの慰謝料はいくらですか?
-
裁判所の基準だと89万円です。交渉だと同額か若干低い金額となることが多いです。
- Q後遺障害がなくても弁護士に依頼する人は多いですか?
-
多いです。特に弁護士費用特約があるときは、弁護士に依頼する人は多いです。

- 監修者
- よつば総合法律事務所
- 弁護士
- 大澤 一郎