事例246頚椎捻挫
幼稚園児が頚椎捻挫が完治し約25万円を受領した事例
最終更新日:2019年09月10日
保険会社提示額 : 15万円
- 解決額
- 25万円
- 増額倍率 :1.6倍
- 病名・被害
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- むちうち(首・腰)
- 怪我の場所
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- 首
- 後遺障害等級
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- 認定なし
事故発生!自動車対自動車の事故
平成28年、高木敏文様(仮名・7歳・千葉県松戸市在住)が車に家族と一緒に同乗している途中、車が後ろから衝突してきました。約2か月整形外科と整骨院に通いました。
相談から解決まで
怪我は完治し、治療費約7万円の他、当初の提示は約15万円(治療費込で22万円)の提示でした。弁護士が代理して交渉することにより、交渉後1ヵ月程度で約25万(治療費込で32万円)での合意が成立しました。
同居の家族が弁護士費用保険に加入していましたので、弁護士費用は保険会社の負担となり、自己負担なく解決しました。
当事務所が関わった結果
解決のポイントは以下の点です。
1少額でも弁護士への相談・依頼
弁護士費用保険(弁護士費用特約)に加入をしている場合、比較的軽微な事故であったとしても弁護士に相談・依頼することにより早期に慰謝料などの増額が実現できることがあります。
特に、衝突事故で過失にも争いがなく、通院慰謝料のみを増額するような事案の場合、数週間から1ヵ月程度で解決まで至り、受領できる保険金の額が増額となることが多いです。少額でも弁護士への相談・依頼をお勧めします。
2弁護士費用特約の利用
当事務所は、全ての保険会社の弁護士費用特約の利用が原則可能です。保険会社の担当者によっては、保険会社指定の弁護士を紹介してくる保険会社もありますが、一般的には、交通事故の被害者側に特化した事務所、交通事故の被害者側に特化した事務所に依頼をするほうが望ましいと考えています。
保険会社指定の弁護士でも能力の高い弁護士はもちろんいますが、加害者側の案件を多くやっている弁護士だと被害者の皆様との相性が合わないこともあります。そのため、弁護士費用特約の利用にあたっては弁護士を注意深く探すことが望ましいでしょう。
3通院付添費
若年の子供が交通事故の被害に遭ってしまった場合、通院付添費(付添看護費)を請求することが可能です。子供だけでは病院に通院することができないことがあるからです。
裁判所の基準の相場としては1通院日当たり3,300円が相場となっています。
任意保険会社との弁護士が入っての交渉の場合にも、付添をした事実が明らかであれば、1日当たり3,300円が認められる事例が多いという印象です。
依頼者様の感想
依頼者様のお父様より)ありがとうございました。引き続き、自分の分もよろしくお願いいたします。
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