事例186頚椎捻挫・腰椎捻挫
自営業者が頚椎捻挫後の首から肩周囲痛及び腰椎捻挫後の腰背部痛の症状により併合14級の認定を受け、242万円を受領した事例
最終更新日:2019年10月29日
保険会社提示額 : 提示前のご依頼
- 解決額
- 242万円
- 病名・被害
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- むちうち(首・腰)
- 怪我の場所
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- 首
- 腰・背中
- 手・肩・肘
- 後遺障害等級
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- 14級
事故発生!自動車対自動車の事故
平成27年某月、大久保さん(仮名・我孫子市在住・60代・男性・自営業)が自動車を運転して左折待ちのため停車中、自動車に追突されるという事故に遭いました。
相談から解決まで
被害者は、事故により頚椎捻挫及び腰椎捻挫の傷害を負い、7ヶ月の治療を余儀なくされました。最終的には首から肩周囲の痛み、左上肢のしびれ、左腰から左下肢のしびれが残りました。
当事務所が後遺障害の申請をおこなったところ、併合14級(頚部の症状が14級9号、腰部の症状が14級9号)の後遺障害が認定されました。
交渉の結果、自賠責保険金を含め242万円を受領するとの内容で解決することができました。
当事務所が関わった結果
当事務所が依頼を受け、被害者請求を行った結果、適正な後遺障害等級が認定されました。また、加害者に訴訟提起せずに解決することができました。
解決のポイントは以下の点です。
1後遺障害の認定
本件に関しては治療段階からご相談があり、主治医の協力も受けながら治療を継続しました。
しかし、一部症状が残存したため、当事務所が代理して後遺障害の申請をおこないました。
主治医の先生の協力も得られたことから、症状を十分に立証することができ、頚部及び腰部の後遺症が認定されました。
2ほぼ満額の解決
被害者の方が自営業者であったことから、後遺障害が事業に与えた影響を立証する資料を十分に揃えてから保険会社に対する賠償請求を行いました。
その結果、遅延損害金以外の部分については全て当方の請求を認めるという内容で示談することができました。
依頼者様の感想
ほぼ満額の解決に満足しています。ありがとうございました。
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