事例168頚椎捻挫・腰椎捻挫
兼業主婦が後頚部の痛み、腰部の痛みで併合14級の認定を受け460万円を受領した事例
最終更新日:2019年10月28日
保険会社提示額 : 提示前のご依頼
- 解決額
- 460万円
- 病名・被害
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- むちうち(首・腰)
- 怪我の場所
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- 首
- 腰・背中
- 後遺障害等級
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- 14級
事故発生!自動車対自動車の事故
平成25年某月、高松さん(仮名・白井市在住・40代・女性・兼業主婦)が、渋滞により停止していたところ、後方から車がほぼノーブレーキで追突!!
相談から解決まで
被害者は、頚椎捻挫・腰椎捻挫などの傷害を負い、約1年間、整形外科、整骨院への通院を余儀なくされました。最終的に、後頚部の痛み、腰部の痛みの後遺症が残りました。
当事務所が後遺障害の申請をおこなったところ、併合14級(頚部で14級9号、腰部で14級9号)が認定されました。
交渉及び交通事故紛争処理センターへの申立ての結果、自賠責保険金を含め460万円を受領するとの内容で解決することができました。
当事務所が関わった結果
当事務所が依頼を受け、被害者請求を行った結果、適正な後遺障害等級が認定されました。
解決のポイントは以下の点です。
1適切な治療経過
本件は、事故直後にお客様が来所されたため、治療面・精神面に対し、全力でサポートさせていただきました。治療については、同じ女性で話しやすいということで、症状等の聴取をこまめに行い、適切な治療内容、治療経過を経たと思います。
最終的に、後遺症が残ったため、後遺障害の申請に至りましたが、症状固定までの治療について、手続面や精神面でのご不安はかなり解消されたのではないかと思います。
2後遺障害の認定
本件は、治療中の期間より、ご相談をお受けしていたため、スムーズに後遺障害の申請手続を行うことができました。症状固定前に受任をさせていただき、細かい症状等を聴取したことが、適切な等級認定につながったと思います。
依頼者様の感想
「後遺障害」という言葉すら聞いたことが無かったので、本当に依頼して良かったと思います。分からないことを気軽に質問できる雰囲気も私には合っていました。
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