事例048頚椎捻挫・頭部打撲
頸部痛・右肩痛により14級9号が認定された事例
最終更新日:2019年06月10日
保険会社提示額 : 提示前のご依頼
- 解決額
- 326万円
- 病名・被害
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- むちうち(首・腰)
- 怪我の場所
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- 首
- 後遺障害等級
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- 14級
事故発生!自動車対自動車の事故
平成23年某月、西川裕子さん(仮名・東松戸在住・30代・女性・主婦)が自動車を運転して優先道を走行していたところ、交差点の左側から走行してきた車両に衝突されるという事故に遭いました。
相談から解決まで
被害者は、事故により頭部打撲、頚椎捻挫の傷害を負い、約6ヶ月の治療をおこないました。後遺障害認定直後に当事務所が受任し、相手方保険会社との交渉を行いました。 交渉の結果、326万1,669円(人身傷害保険金36万1,669円を含む)を受領するという内容で解決しました。
当事務所が関わった結果
当事務所が代理して交渉した結果、ほぼ裁判基準での解決となりました。
解決のポイントは以下の点です。
1傷害慰謝料・後遺障害慰謝料について
相手方保険会社は、当事務所受任直後、傷害慰謝料及び後遺障害慰謝料について裁判基準の80%での和解を提示していました。
しかし、当事務所は任意交渉であっても、裁判基準を大幅に下回る和解をすることはできないとの姿勢で交渉に臨み、交渉の結果、ほぼ裁判基準の支払いがなされました。
2人身傷害保険の利用
本件は被害者がご自身の自動車保険に人身傷害保険を付けていました。そのため、被害者の過失部分は人身傷害保険に請求することが可能でした。そこで、相手方保険会社との賠償交渉と併せ、人身傷害保険への請求を行うことで、損害のほぼ全額を受領することが可能になりました。
依頼者様の感想
お世話になりました。(平成25年9月2日掲載)
※プライバシー保護のため、地名については実際にお住まいの場所の近隣ですが実際とは異なる場所を記載してあることがあります。