事例045頚椎捻挫・腰椎捻挫
会社員が14級9号の認定を受け1ヶ月の交渉により約223万円を獲得した事例
最終更新日:2019年10月21日
保険会社提示額 : 提示前のご依頼
- 解決額
- 223万円
- 病名・被害
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- むちうち(首・腰)
- 怪我の場所
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- 首
- 腰・背中
- 後遺障害等級
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- 14級
事故発生!バイク対自動車の事故
平成23年某月、佐藤彰人さん(仮名・鎌ヶ谷在住・20代・男性・会社員)がバイクに同乗中、並走していた自動車が左折して衝突されるという事故に遭いました。
相談から解決まで
被害者は事故により頚椎捻挫、腰椎捻挫の傷害を負い、約7ヶ月の治療をおこないました。症状固定前に当事務所が受任し、被害者請求のサポートを行った結果、14級9号の後遺障害が認定されました。 相手方保険会社との交渉により、被害者請求での受領額75万円を含め、合計223万0,616円を受領するという内容で和解が成立しました。
当事務所が関わった結果
当事務所が代理した結果、適切な後遺障害等級の認定がなされ、裁判基準に近い内容で和解することができました。
解決のポイントは以下の点です。
1過失相殺について
当初、相手方保険会社は、被害者側にも過失があると主張していました。 しかし、本件の被害者はバイクの同乗者であって、「共同不法行為」の事案であるから、過失相殺は問題とならないと主張し、過失相殺なしで和解しました。
2早期の解決
交渉のみで早期の解決を目指すというご希望でしたので、相手方保険会社との交渉し、できるだけ裁判基準に近い水準の解決を目指しました。 逸失利益及び後遺障害慰謝料については、多少の減額をおこなったものの、交渉開始から1ヶ月で、概ね裁判基準で和解することができました。
依頼者様の感想
ありがとうございました。お世話になりました。(平成25年6月27日掲載)
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