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質問 29:自宅建物に車が飛び込んできた場合どのような請求が出来ますか。 

答え 建物の修理費,慰謝料等を請求できる可能性があります。 

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自動車が自宅に飛び込んできた場合の損害
 
交通事故と物損Q&A_29.png 自動車が自宅に飛び込んできた場合,どのような賠償が請求できるでしょうか。
この場合,建物の所有権を侵害されていますので,建物の修理費用を請求することが出来ます。
また,建物の損壊の程度によっては,修理期間中建物に住み続けることが難しいケースも考えられます。建物修理期間中の移転を余儀なくされる場合には,移転に伴う費用を請求することが出来ます。
例えば,裁判例(神戸地判平成13年6月22日)は,大型貨物自動車が一般の居宅に飛び込んだ事案で,建物の修理費の他,建物修理の期間,一時的に移転を余儀なくされたとして,これに伴う費用に伴う費用(アパートの家賃,仲介手数料,退去時修理費,アパート居住中の駐車料金)を損害として認めました。 


慰謝料


 また,例えば,自宅に車両が飛び込んで来て,自宅の修理,一時的な移転を余儀なくされた場合には,生活上の基盤を奪われることによる,精神的な負担が大きいと考えられますので,慰謝料を認められる可能性もあります。
例えば先の判例では,「本件家屋の損壊の程度に加え、原告らは長年住み慣れた本件家屋を離れて、約半年間もアパート暮らしを余儀なくされたのであって、特に老齢の原告Bの心労や生活上の不便、不自由さは相当なものであったと考えられること、原告Aが借財をして本件修復工事をするなど本件事故の事後処理に奔走したこと、その他諸般の事情を考慮すれば、原告一雄及び原告ひでのが受けた精神的苦痛に対する慰謝料は、各三〇万円が相当である。」と判断して,1人につき30万円の慰謝料を認めました。


建物を減価償却して評価すべきとの主張は認められるか


 車が突っ込んだ建物を修理する場合に,当該損傷部分の価額を法定耐用年数等を参照して減価償却した評価額を,修理費と比較し,いずれ低い方のみ認めると主張される場合もあるようです。この点,裁判例(東京地判平成7年12月19日)は,減価償却の可否について
「被告は、本件建物及びその他の付属設備、動産等は、いずれも営業用財産であるから、その損害の算定に当たつては、定額法により法定耐用年数を基礎にして、相当額の減価償却をなすべきであると主張する。しかし、たとえ営業用財産であつても、修理により耐用年数が延長され、あるいは、価値の増加により被害者が不当利得を挙げたような場合であれば格別、相当な範囲の修理を施しただけの場合には、原状回復そのものがなされたにすぎないというべきであるから、これについて、改めて経過年数を考慮し、減価償却をなすのは相当でない。」と判断しており,参考になります。このような主張が認められるかについては,工事の規模,建物の価値等の具体的な事情を検討しながら決することになると思われます。



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