2017年07月11日

交通事故に遭い後遺障害等級が認定された場合,慰謝料はいくらもらえるですか?

2017年07月11日
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交通事故に遭い後遺障害等級が認定された場合,慰謝料はいくらもらえるですか?

後遺障害が認定されると,認定された等級によって後遺障害慰謝料の支払を受けることができます。
後遺障害慰謝料は,認められた等級によって金額が変わってきます。また,採用する慰謝料の基準によっても金額が変わってきます。





 後遺障害慰謝料 


◆後遺障害慰謝料とは


交通事故に遭って怪我をした場合,治療を継続しても症状が完治しないことがあります。

その場合,残ってしまった症状のことを,後遺症と呼んでいます。その後遺症が,後遺障害に認定されるかどうかが問題となるわけです。




交通事故で後遺障害が残った場合には,事故の相手に対し,後遺障害慰謝料の支払を請求することができます。後遺障害慰謝料とは,交通事故により後遺障害が残ったことで発生する精神的損害に対する賠償金のことです。

後遺障害慰謝料の金額は,認定された等級によって異なります。後遺障害には重い方から1級〜14級までの等級がありますが,後遺障害慰謝料は,1級の場合に最も高額となり,だんだんと低い金額となって,14級の場合に最も低額となります。










◆等級ごとの後遺障害慰謝料


後遺障害慰謝料の計算基準には,自賠責基準と任意保険基準,弁護士・裁判基準の3種類があります。
自賠責基準の場合には最も低額となり,任意保険基準は中間値,弁護士・裁判基準なら最も高額になります。

以下で,等級ごとで認められる後遺障害慰謝料の金額を確認しましょう。



このように,弁護士・裁判基準を採用すると,他の2つの基準を使う場合よりも大幅に後遺障害慰謝料の金額が上がります。2倍以上になることが多く,3倍以上になっていることもあります。

適正な後遺障害慰謝料を受けとるためには,弁護士・裁判基準を使って計算することが必要であることがわかります。










◆高額な後遺障害慰謝料を受けとる方法


交通事故で後遺障害が残ると,多大な精神的苦痛を被るものです。
お金を支払ってもらっても健康が戻ってくるものではありませんが,せめて適正な慰謝料を受けとることが被害者の救済となります。


交通事故で高額な後遺障害慰謝料を請求するには,弁護士・裁判基準で慰謝料を計算することが必要です。そのためには,弁護士に示談交渉を依頼する必要があります。被害者が自分で示談交渉をすると,任意保険会社は低額な任意保険基準で慰謝料を計算するので,金額を下げられてしまうからです。

交通事故で後遺障害が残ったら,適正な賠償金を受けとるために,交通事故問題に強い弁護士に相談してみてください。




▼参考記事
・交通事故HP:交通事故による後遺障害の解説
・交通事故HP:後遺症(後遺障害)
・解決事例:会社員が腰痛により8級相当の認定を受け1080万円を獲得した事例
・よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」:賠償の大きな要素 慰謝料について




(弁護士法人よつば総合法律事務所 弁護士 佐藤 寿康)
プロフィール
弁護士法人よつば総合法律事務所
地域最大級の弁護士14名が所属しております。事務所名の「よつば」は事務所に関わる人が皆幸せになるようにとの思いから名付けました。お気軽にご相談ください。
柏事務所:千葉県柏市(柏駅徒歩3分)
千葉事務所:千葉市(千葉駅徒歩3分)

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