HOME > 後遺障害その他 > 交通事故に遭い,後遺障害診断書をつくってもらったのですが内容が不十分だと思います。医者に言って修正はしてもらえますか?

交通事故に遭い,後遺障害診断書をつくってもらったのですが内容が不十分だと思います。医者に言って修正はしてもらえますか?

2018年11月09日
このエントリーをはてなブックマークに追加

交通事故に遭い,後遺障害診断書をつくってもらったのですが内容が不十分だと思います。医者に言って修正はしてもらえますか?

失礼にならない範囲で相談してみることは可能ですが,患者の意向通りに作り直してもらえるわけではありません。




 交通事故 : 後遺障害診断書 




◆後遺障害診断書は,医師の判断で作成する書類




後遺障害診断書は,後遺障害の内容や程度の証明のため,医師が作成する書類です。

診断書は,医師による医学的な見地からの診断結果にもとづいて作成されます。

患者が診断書の内容に対して注文をつけたりクレームを言ったりできるものではないので,基本的に「気に入らないので,書き直してほしい」ということはできません。

また,医師は医学の専門家として専門的な見地から診断書を作成しているので,患者が文句を言うと,医師に対して失礼になってしまいます。

むやみに診断書の内容についてクレームを言うと,医師との関係が悪化してしまう可能性もあるので,安易に訂正を求めるべきではありません。









◆後遺障害診断書の修正を依頼できる場合と依頼する方法




しかし,後遺障害診断書は,後遺障害認定のために非常に重要な資料です。内容に間違いがあると,認定されるべき後遺障害も認められなくなったり,等級を下げられたりする可能性もあります。

また,医師によっては交通事故の後遺障害認定制度についての知識が少なく,不十分な後遺障害診断書を作成されてしまうケースも実際に存在します。

明らかな間違いがある場合や,疑問点がある場合などには,医師に対して失礼にならないように「ここはどういう意味ですか?」「もしかして,〇〇ではないでしょうか?」と質問や相談を持ちかけてみましょう。
その場合でも無理矢理訂正を求めるべきではなく,医師の機嫌を損ねそうであれば,いったん保留しておいた方が良いでしょう。

弁護士に依頼すると,弁護士から医師に後遺障害診断書の意味や書き方を説明できるので,このような場合でも適切な後遺障害診断書を入手しやすいです。









◆後遺障害診断書は,交通事故に詳しい医師に依頼すべき



医師の中にも,交通事故の後遺障害に詳しい人とそうでない人がいます。

適切に後遺障害認定を受けるためには,治療開始時から後遺障害に詳しい医師に担当してもらうことが望ましいですし,後遺障害診断書の作成を依頼するときには,できればこれまでに作成経験のある医師にかかるとスムーズに進みます。

担当医師が交通事故患者に非協力的な場合には,転院した方が有利になるケースもあります。



交通事故で適切に後遺障害認定を受けるためには,後遺障害診断書の記載内容が非常に重要です。

病院選びなどを含めて事故対応に迷いがある場合には,お気軽に弁護士までご相談下さい。





▼参考記事
・交通事故ブログ〜後遺障害〜
・交通事故による後遺障害の解説
・後遺障害等級について

▼よつば総合法律事務所 公式サイト
▼よつば総合法律事務所 公式ブログ




(よつば総合法律事務所 弁護士 佐藤寿康)
プロフィール
よつば総合法律事務所
千葉県最大級の法律事務所。弁護士16名が所属しております。事務所名の「よつば」は事務所に関わる人が皆幸せになるようにとの思いから名付けました。お気軽にご相談ください。
柏事務所:千葉県柏市(柏駅徒歩3分)
千葉事務所:千葉市(千葉駅徒歩3分)

千葉で交通事故に強い弁護士の無料相談サイト

メールでのお問い合わせ
2018年 11月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事