千葉県は全国と比較して,交通事故が多いのでしょうか?

2017年03月01日
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千葉県は全国と比較して,交通事故が多いのでしょうか?

千葉県の交通事故死者数は,平成28年度で愛知県の212人に次いで全国ワースト2位となっています。




 千葉県:交通事故発生状況 



◆千葉の交通事故死185人 全国ワースト2位


皆さんは,千葉県が交通事故の発生件数が多い都道府県であることをご存知でしょうか?

千葉県警は,平成29年1月16日に,平成28年に千葉県内で起きた交通事故の発生状況のデータを発表しました。千葉県の交通事故死者数は,前年から5人増えて185人となり,愛知県の212人に次いで全国ワースト2位となっています。




今回は,そんな交通死亡事故の多い千葉県において,どのような交通死亡事故が多く発生しているのかをご紹介していきます。

今後わたしたちが悲惨な交通事故に遭わないためには,どのように注意をしたらいいのでしょうか?








◆高齢者の道路横断中の事故が多発


平成28年中の交通事故死者数185人のうち,高齢者は99人で,全体の53.5%を占めています。年齢層別死者数は,以下の通りです。

  ・子ども:3人(1.6%)     ・40歳代:12人(6.5%)
  ・高校生:2人(1.1%)     ・50歳代:21人(11.4%)
  ・29歳以下:23人(12.5%) ・60〜64歳:13人(7%)
  ・30歳代:12人(6.5%)


また,高齢者の状態については,99人中,歩行者が60人,自転車利用者14人,二輪車乗車中5人,四輪車乗車中20人となっています。高齢歩行者の死者60人中41人が道路横断中の事故となっています。

千葉県警のホームページによると,夜間,道路横断中の事故が大変目立っているとのことです。
歩いて外出される際には,明るい色の服を着用したり,反射シール等を身につけるなど,ドライバーから発見されやすい服装を心掛けるとともに,道路を横断する際には左右の安全確認をしっかり行うことが重要です。

また,ドライバーの方も,夜間,運転される際には速度を控え,横断歩道以外でも道路横断者がいることに十分注意するなど,安全運転を心がけましょう。




 




◆18時,20時ころに交通死亡事故が多発


交通死亡事故の発生時間帯は,日没周辺が多い傾向があります。平成28年も,18時台の死亡事故が13件を数えました。20時台も10件発生しています。


薄暮時から夜間にかけて歩行者等を早期発見し,交通事故を防止するためにも,前照灯をハイビームに切り替えることを心掛けましょう。対向車や先行車のいないところでは,ハイビームに切り替えることが基本であり,こまめな切り替えをすることが重要です。
※ただ,平成28年は,午前10時台にも14件の交通死亡事故が発生しており,千葉県警は原因を分析しています。



 



◆原因は前方不注意が最も多い


千葉県警は,交通死亡事故を起こした原因についてもデータを発表しています。1位は,前方不注意54件(29.7%)でした。2位は,運転操作ミス32件(17.6%),3位は,安全不確認31件(17%)と続いています。


交通事故は,被害者になっても加害者になっても大変な思いをすることになってしまいます。日ごろから十分に注意をして,事故防止を心掛けていきましょう。




▼参考記事
当事務所の交通事故解決事例
・よつばの交通事故への「想い」と「こだわり」

「千葉で交通事故被害者の救済活動をするということ」

(弁護士法人よつば総合法律事務所  弁護士 大友 竜亮 )

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