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よつばの特長お客様の声

交通事故のインタビュー集

インタビュー01「弁護士にもっと早く依頼すればよかったです!」

今野賢二(仮名)様 20代・男性 千葉県柏市在住 インタビュー日時 2013.1.22

左膝関節の機能障害(10級11号)、左膝の神経系統の障害(12級13号)、左大腿部の神経系統の障害(14級9号)で後遺障害等級は併合9級と認定された方のインタビュー

左膝関節の機能障害(10級11号)、左膝の神経系統の障害(12級13号)、左大腿部の神経系統の障害(14級9号)で後遺障害等級は併合9級と認定されましたね。
事務所に相談する前どんなことで悩んでいましたか。

今野様:保険会社からは800万円程度の示談額が提案されていましたが、本当に正しい金額なのか考えていました。

インターネットで色々調べましたか。

今野様:はい。色々なサイトで調べました。

ホームページを見てすぐに問い合わせしようと思いましたか。

今野様:相談は無料だったのですぐに問い合わせしました。
ただ、実際に依頼した場合の弁護士費用が高いのではないかと気になっていました。

問い合わせをしようと思ったのはなぜですか。

今野様:インターネットで調べたところ弁護士に依頼すると受け取れる額が増えるという話があったからです。また、保険会社の対応が悪かったのでその点も気になっていました。

なぜ当事務所に相談・依頼されましたか。

今野様:ホームページを見たところ、交通事故に詳しそうだったからというのが一番の理由です。
また、地元のため行くのが近かったので相談・依頼しました。実際相談の際も似たような事例を多く取り扱っているとのことだったので依頼しました。

実際に相談・依頼した結果、7ヶ月の期間で既に支払われた治療日・休業損害・入通院慰謝料等を除き、1,680万円を受け取ることができましたね。

今野様:はい。

880万円弁護士に依頼して増額しましたね。

今野様:はい。

手続を進めていくなかで苦労したことはありますか。

今野様:特にはありませんが、書類の準備をするのが大変でした。
自分の収入を証明する資料を集めるのが苦労しました。

資料集めは大変だったでしょう。
私たちがお願いした実際の収入額を証明する書類が準備できたからこそ、金額が増えるという結果になったのだと思います。


後遺障害慰謝料の額が300万円から690万円に増えましたね。

今野様:弁護士が代理して交通事故紛争処理センターで交渉しただけで390万も増えました。

弁護士が代理すると、裁判基準での慰謝料が認められることが多いので、慰謝料は大幅に増額することが多いですね。


後遺障害逸失利益も800万円増えましたね。

今野様:基礎となる収入の評価方法が争いになっていたのですが、それを正しく評価してもらったと思います。

今までの生活の状況や収入の状況について証拠を元にして主張したのがよかったのでしょうね。


結果的には過失相殺(35%)もあったので、880万円の増額となりましたね。

今野様:弁護士にお願いしなければ、こんなには増えなかったと思います。

依頼してみてよかったことはありますか。

今野様:金額が増えたことと解決までのスピードが速くなったことがよかったことです。
保険会社の対応も私が交渉していたときとは対応が違うような印象を受けました。

重い後遺障害を負った場合には私は必ず弁護士に相談すべきだと思いますよ。


依頼してみて予想外だったことはありますか。

今野様:金額が思ったよりたくさんあがったというのが一番の印象です。
あと、弁護士の費用が思ったより安かったというのも予想外でした。

私たちの事務所では、初回の無料相談の際に、弁護士に依頼しても金銭的なメリットがあまりない場合にはその旨お伝えしています。
そのため、正式な依頼となった場合には、弁護士費用をいただいてもかなり保険金額が増えることが多いんですよ。


無事手続が終わったばかりですが感想はいかがでしょうか。

今野様:ありがとうございました!頼んでよかったです。
怪我は治っていませんが、スポーツジムにも少しずつ通えるようになりました。少しずつリハビリを続けて直していきたいと思います。
私は後遺障害認定後から依頼しましたが、事故直後から相談していれば、保険会社とのやりとりもスムーズだったのではないかと思っています。

そういっていただけるとうれしいです。

インタビュアー:弁護士 大澤 一郎

インタビュー02「後遺障害が認定されて本当によかったです!」

髙橋孝子(仮名)様 60代・女性 千葉県千葉市中央区在住 インタビュー日時 2016.04.08

頸椎捻挫で後遺障害の認定がされた方へのインタビュー

最終的には頸椎捻挫後の後遺障害が認定されて470万円を受け取ることができましたね。現在の体の調子はいかがですか。

髙橋様:現在も右手や右腕のしびれは残っています。また、右側をかばうため左側の腕・手が痛くなるという症状は残っています。現在も病院に通院して治療を続けています。

当事務所に依頼する経緯はどのような経緯でしたか。

髙橋様:保険代理店の方から事務所を紹介されました。保険代理店の方が紹介する事務所ですので信頼できると思って相談・依頼しました。

物損の解決は苦労しましたね。

髙橋様:修理代が100万円以上しますが,車の時価が数十万と安かったので数十万円しか保証できないと言われました。おかしいと私は思いましたがどうすることもできませんでした。

怪我の分で取り返そうとアドバイスさせていただきましたね。

髙橋様:はい。そうですね。

後遺障害申請のことは知っていましたか。

髙橋様:私は事故は初めてでしたので後遺障害申請のことは最初は知りませんでした。弁護士の先生に教えていただいて、後遺障害申請のことを知りました。後遺障害認定がされたので、損害額がとても増えて本当によかったです。後遺障害が認められたことから、自分が入っている保険からも保険金がでました。(注:自らが加入する搭乗者傷害保険からのお支払。)

解決までの速度はいかがですか。

髙橋様:治療が終わってから、後遺障害申請、後遺障害認定、470万円での合意という流れはスムーズでした。早く解決してくれてよかったです。

保険金はどのようにしますか。

髙橋様:保険金は今後の治療に使おうと思います。今も定期的に整形外科に通院していますので、治療費に使いたいです。

何年分の治療費にもなりますしね。

髙橋様:はい。

今回のことを振り返っていかがですか。

髙橋様:事故直後は緊張していたせいか余り痛みがなかったのですが、その後、うつ状態になってしまうほど症状が悪化して本当につらかったです。早めに弁護士の先生に相談して治療に専念することができました。今では趣味の活動もすることができていますし、家事も行うことができています。事故前のように完全ではありませんが。

大変な状況の中、よい解決ができてよかったです。 

髙橋様:今回はお礼をいうため,弁護士事務所まで夫婦できました。本当にありがとうございました。また何かありましたらご相談させていただきます。

インタビュアー:弁護士 大澤 一郎

インタビュー03「交通事故に詳しい弁護士に乗り換え。裁判で和解へ」

草野美代子(仮名)様 50代・女性 千葉県柏市在住  インタビュー日時 2017.03.18

せき柱の変形障害で後遺障害10級が認定された方へのインタビュー

自賠責保険ではせき柱の変形障害で11級でしたが、裁判で関節可動域制限が実質的には認められ、10級相当になりましたね。
事務所に相談する前どんなことでお悩みでしたか。

草野様:車イスでの生活となってしまっているのに、なんで肩や股関節が後遺障害なしとなるのか理解ができませんでした。
事故により肩や股関節が動かなくなっているのに本当にひどいと思いました。

当事務所に相談する前に別の弁護士に相談されていましたよね。

草野様:はい。

その弁護士の対応はいかがでしたか。

草野様:いまいち納得できないものがありました。

その後当事務所を知ったきっかけはどのようなきっかけでしたか。

草野様:ホームページで探して知りました。

ホームページを見てすぐに問い合わせしようと思いましたか。

草野様:少し迷いましたが問い合わせをしてみました。

問い合わせをしようと思ったのはなぜですか。

草野様:交通事故に詳しいと思ったからです。

なぜ当事務所に相談・依頼されましたか。

草野様:実際に交通事故に詳しいと感じたからです。

実際は自賠責保険では車イスでの生活にもかかわらず、せき柱の変形障害(11級7号)と頚部受傷後の頚部痛、右上肢痛(14級9号)しか認められず併合11級どまりでしたよね。

草野様:はい。

併合11級でせき柱の変形障害だと普通は数百万円の損害額どまりとなってしまうこともあるのですが、納得できる金額でしたか。

草野様:到底納得できる金額ではありません。
今後一生今のような状況が続いていくのですから、治療や生活の保障の分のお金が当然支払われるべきだと思います。

自賠責保険の基準ではなかなか等級を変更するのが難しいので裁判の方法により上位の等級を目指すということになったのですが、手続を進めていくなかで苦労したことはありますか。

草野様:自分の被害が理解してもらえないのが辛かったです。

裁判の中で保険会社の対応はどうでしたか。

草野様:とにかく保険会社の対応が遅かったです。
保険会社が依頼した医師の意見書を出すと言っているにもかかわらず、いつになっても医師の意見書が出てこないという状況が続きました。
また、保険会社の医師の意見書は何を言っているかわからず、結局私の後遺症を認めているのではないかと思われる記載もありました。

主治医の意見書を2通当事務所で医師に依頼して取得しましたね。主治医の意見書が取得できたときはどのような気持ちでしたか。

草野様:主治医の先生はとても関節についての専門性が高く、また、良心的な先生でした。
また、弁護士の先生が何度も病院に行って事案のポイントを十分に説明した上で意見書を書いていただきましたので、私の病気をとてもよく説明していただいていました。意見書をもらったときはとても勇気づけられました。

裁判所での和解案が出た以降はどうですか。

草野様:裁判所の和解案は約1,000万円位の治療費別で約2,400万円(合計3,400万円)位の和解案でした。後遺障害10級相当の和解案が出たのはとてもうれしかったです。
他方、今後一生車イスでの生活を続けなくてはいけないことなども考えると、今後の治療や生活のための費用としては少ないのではないかとも感じました。

そうですね。そのような想いをお伺いし、粘り強く交渉をした結果、約1,000万円位の治療費別で3,000万円(合計約4,000万円)の金額で和解することができましたね。和解できた時のお気持ちはどのようなお気持ちでしたか。

草野様:裁判が終わったので気分も少しは晴れました。本当にありがとうございました。先生のおかげをもちまして和解に至ったと思います。

後遺障害等級10級相当という記載を和解条項に入れましたので、加入されている他の保険からも追加の保険金が支払いされましたね。

草野様:はい。生命保険や他の傷害保険なども11級と10級では取得できる保険金の額が異なりますので、10級という言葉が和解条項に入ってよかったです。

最後に今回のことを振り返った感想はいかがでしょうか。

草野様:ありがとうございました。主人共々感謝しています。

インタビュアー:弁護士 大澤 一郎

*プライバシー保護のため、インタビューの趣旨を変更しない範囲で、地名等は変更している可能性がありますのことをご了承ください。