保険会社提示額
198万円
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解決額
420万円
(既払金を含めると570万円) |
平成24年2月,山崎瑛人さん(仮名・松戸市小金在住・50代・男性)が,友人の運転する自動車の助手席に乗っていたところ,信号待ちで停車中に,後続の自動車に追突されるという事故に遭いました。
山崎さんは,追突の衝撃により,頚椎捻挫,腰椎捻挫,背中打撲及び左肩の打撲という怪我を負いました。その後,7ヶ月間通院し治療を受け,頚部,腰部,背中及び左肩につき,それぞれ14級9号の認定を受け,結果として併合14級の後遺障害等級が認められました。
その後,相手方保険会社より,198万円を支払う旨の提案が出されましたが,その内容に納得がいかずに,当事務所にご相談にいらっしゃいました。
当事務所で受任し,ただちに相手方保険会社と交渉に入りましたが,相手方保険会社は裁判基準よりも明らかに低い金額しか提示しなかったため,訴訟提起しました。
結果として,裁判所から,通常の裁判基準を大きく上回る金額の和解案が提示され,和解により解決に至りました。
当事務所が交渉を行った結果,賠償額が約2.1倍に増えました。
先生にはしっかりと最後まで戦っていただき,結果にも大変満足しております。ありがとうございました。(平成26年11月21日掲載)。
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