事例024頚椎捻挫・腰椎捻挫・足関節捻挫
自営業者が14級9号の認定を受け3カ月の交渉により約212万円を獲得した事例
最終更新日:2019年10月21日
保険会社提示額 : 145万円
- 解決額
- 212万円
- 増額倍率 :1.4倍
- 病名・被害
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- むちうち(首・腰)
- 怪我の場所
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- 首
- 腰・背中
- 足・股・膝
- 後遺障害等級
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- 14級
事故発生!自転車対原付バイクの事故
平成23年某月、自営業者の村田敦さん(仮名・千葉県清水公園在住・30代・男性)が自転車を運転して、車道部分を進行していたところ、脇見運転をしていた原付バイクに右から衝突されるという被害にあいました。
相談から解決まで
事故により、村田さんは、頚椎捻挫、腰椎捻挫及び足関節捻挫の傷害を負いました。約半の申年の通院治療の後、後遺障害請を行い、14級9号が認定されました。
当事務所の受任前、相手方保険会社は145万8,570円を支払うとの提案をしていました。
当事務所が受任して相手方保険会社と交渉したところ、212万6,124円を受領するという内容で、和解が成立しました。最初のご相談から解決まで、約3ヶ月という期間でした。
当事務所が関わった結果
当事務所が交渉を行った結果、賠償額が約1.4倍に増額しました。
解決のポイントは以下の点です。
1逸失利益について
逸失利益について、労働能力喪失期間が争点になりました。当方は、村田さんの具体的な仕事内容及びケガがどれほど仕事に影響を与えるかを主張し、逸失利益については、こちらの請求額通りの金額で和解することができました。
2解決までの期間について
村田さんは、迅速な解決をご希望されたため、訴訟による解決の方法を選択せず、交渉による解決の方法を選択しました。結果として、ご相談にいらしてから、約3ヶ月で解決となりました。
依頼者様の感想
大変お世話になりました。ありがとうございました。(平成24年12月21日掲載)
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